トランジスタ・ブレイン

しがないAヲタによる赤西ネタとバンド系音楽ネタメインのブログです。最近はUVERworldがアツい
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積み重なった廃棄物に関して

ここ数日はひたすらガゼットのニューアルバム『STACKED RUBBISH』を聞いております(笑)。
ヘビロテですよ、もう。そんなわけで試験期間中にも関わらず感想をば。

※長文です※

音質は前作『NIL』の頃よりアップしてます。メンバーの技術もちょっとずつでは有るけど進歩してますね。
あ、これってシングルもマスタリングし直してるんですかね?「Filth~」はシングルの時の音の方が良いような気が。気のせいかな。
そしてやたらと女性のコーラスが入るアルバムですね。
前作より更に好み。というかガゼットさんに関してはまだ「前の方が良かった」という経験をしてません。

「AGONY」とかスゲー好きでどうしようかと。
洋楽やHIP・HOP的な雰囲気の中、適度に宛てられた邦楽特有なメロとルキ氏の低~中音ボイスが心地いいですな。
ここから「HYENA」への繋がり方もスムーズ。つか、なんでハイエナはシングルだと小文字なのにアルバムだと大文字なんでしょうか。

このアルバムのリード曲(ってのがどんなニュアンスのものかイマイチ把握出来ん)である「BURIAL APPLICANT」。これはそんなにツボって訳ではないかな。
A・Bメロが綺麗。あと、サビ前のキュイーンっていうギター(他の表現できないのか)がいいアクセント。

「ガンジスに紅い薔薇」もリズムが気持ちいいです。これドラムの戒氏が作曲したんでしたっけ。 イントロのピアノと、掠れたギターの絡まり具合が◎
ブックレットの写真が綺麗。
そしてルキ氏の作詞能力が本当に上がったな、と。初期~『DISORDER』とかのアノ惨憺たる歌詞は一体何だったんだよ、と(笑)。
この詞はかなり装飾的だけど、くどくは無い、という印象があります。
色や質感を表す単語が沢山使われてて、且つ、隠喩・直喩・擬人法の匙加減が適切だからかな~なんて思いました。

「REGRET」、このアルバムの流れで聴くとなぜか新鮮に聴こえます。

「CALM ENVY」、始終ギターが良いっす。
入りのアコギだけで何となく紫煙が漂う画が浮かんできます。サビの部分の歌い方がちょっと野暮ったいかなと感じましたが。哀愁と気怠さ漂ってます。

「SWALLOWTAIL ON THE DEATH VALLEY」は始まり方カッコ良し。女性のコーラス隊も良い感じ。Aメロのルキ氏の声がツボ。基本的にこの人は低~中音が栄える声だと思う。
ちょっとサビが地味目だけど。

「MOB 136 BARS」はぶっちゃけつまらん。もうこの手のあからさまな“煽り曲”は必要無いと思うけどなー。似たり寄ったりだし。
ある特定層のリスナーに対するフォローの様に聞こえなくもないです。
本当にメンバーがこの手の曲やりたいんか?と穿った見方をしてしまう。

「GENTLE LIE」、雰囲気としては「CALM~」に似てますね。雨と喫茶店(あるいはバー)をイメージします。私はこっちの方が好きです。
ドラムが軽快でブルースっぽいって言うんですか?あぁ、音楽の知識無いと本当にダメだ(笑)。

「FILTH IN THE BEAUTY」、これもシングルだと小文字なのに以下略。アルバム収録にあたって表記を揃えたのかな?
シングルで聴いてた時はダントツに格好良かったけど、アルバムだと周りの曲にちょっと押され気味?

「CIRCLE OF SWINDLE」は好きな、というか聞いてて心地良い曲。こういうスピード感がどうにもツボに来るみたいです。

「千鶴」はうまくこのアルバム締めてますね。最後のSEに静かに繋がってる感じで。この曲がアルバムに入るとは思ってませんでしたけど(タイアップ付いてるんだから普通に考えて入るということに頭が回らなかった奴)、実際に入ってみると「クライマックス」という単語がよく似合う。


オープニングのSEがブラック系なのにエンディングのSEがピアノっていう、その落差がすごく良いですね。きっちり作り込まれてるし、落差が不自然じゃないし。


全体的にライヴハウスで聞きたいアルバムです。
でもライヴハウスツアーのFC先行、申し込んでない(チーン)。
一般だと秒殺っぽいですよね つд`)


あ、このアルバムはDVD付き限定盤の方なんですが、こんなもんが入ってました。
070724_123812.jpg

「BURIAL APPLICANT」のPVに関しての注意書みたいなやつで。


以下、一部抜粋。

「このミュージッククリップは殺人や犯罪を決して世に作ってはならないというメッセージを込めて制作されたミュージッククリップです。
ご覧になられた方によってはお見苦しい箇所があるかもしれませんが、予めご了承いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

キングレコード株式会社」



ん~、わざわざこんな説明文を付けなきゃならんのって、ちょっと考えものだと思います。

もちろん暴力的だったり残酷な表現が本当に苦手な人がいますから(私だって別に好きじゃないですよ)、「一部にそういう表現が含まれる」という事を示しておくことに強い抵抗感は無いです。

ただ、「こういう意図で作ったんです」は明らかに余計だろう、と。

先日、アメリカで起こった銃乱射事件の犯人がマリリン・マンソンのクリップを見てたとか、それに類するニュースというのは確かに幾つも有って。
そういう風潮の中で徐々にこういう「予防策」めいた姿勢が生まれたのだろうし、企業的な視点からは理解できなくは無いです。

それにしても、シラけちゃいますよ、やっぱり。
こんな事されると。
“この映像はどういう意図、感覚で作られたのか”という事を自分で考える前に(建前とはいえ)相手から言われちゃうんだから。

「それを最初に言ってしまったら、そもそも作品を作る意味無くなるぞオイ」っていう話。

「何だか馬鹿にされてるな」とさえ感じる。
実際、馬鹿はいるし、何でもかんでもサブカルに原因を押し付ける連中も存在しますけど。

それでもこの言い訳じみたやり方が、それをしなければいけないような風潮が、しっくり来ないです。
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