トランジスタ・ブレイン

しがないAヲタによる赤西ネタとバンド系音楽ネタメインのブログです。最近はUVERworldがアツい
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レベルEについて語ろう・パート2

【健全な青少年を育成する漫画 → 読むか?】


かの名作、「幽々白書」のコミックス版カバー折り返しに書かれた冨樫氏による『漫画用語事典シリーズ カ行』(17巻に掲載)より。

出版界や倫理協会の何たるかについて、よくは知りませんが、しかしこの「健全な~」の項が商業漫画を巡る、やっかいというか面倒臭い状況をの一部を端的に表してる気がしたりしなかったり。
冨樫氏のたった4文字の解説(というか反語)が率直で素敵だと思った記憶があります。

何で急にこんな事書いたかと言うと、レベルEの2巻を読んでたら、ふと思い出したから。


という訳で(?)過去に一度書きましたが、またレベルEについてつらつらと書きたくなったので書きます。

レベルEの1巻と3巻はブックオフで手に入れてたのですが、2巻がどこにもないので先日セブンアンドワイ(たった400円の買い物でもセブンイレブンで受け取れば送料・手数料無料なので助かる)にて定価で購入しました。やはり新品なので紙が白くて良い(笑)。
ちょっとビックリしたのが再刷数と最新再刷日時(コミックの奥付にあるヤツ)。
【2007年3月12日 第34刷発行】って書いてある(2巻は1996年10月8日が第1刷発行)。
10年たった今でもまだこの本を刷ってるって凄いな。しかも34回目。
1回につきそんなに膨大な量を刷ってるわけではないだろうけど、それでもコンスタントに新品状態に対しての需要が有るって事だもんなぁ。
一昔も前にメディアミックスもせずにたった3冊で完結した作品なのに。うーん、恐るべし。

2巻は、主人公であるドグラ星第一王子に無理矢理、地球の平和を守る『原色戦隊 カラーレンジャー』にさせられた小学生5人の話と、伴侶を求めて地球に来たマクバク族の話の前編(後編は3巻に収録)。
相変わらずストーリー展開やコマ割の上手さ、台詞回しやキャラ立ちなどが抜群の作品です。

1巻で描かれていた王子と編集部のやり取りがどこまでノンフィクションなのかは分かりませんが、「平和を守る戦隊もの」という分かり易く、且つ実に少年誌向けな体裁を取りつつも飽くまでレベルEワールドの匂いを消さずに描かれてます。

タバコふかす(120ページ3コマ目)、「法に問われる前に殺そうか」などとのたまう、仲間を売ろうとする(これ全部清水のことだ/笑)、etc.
正義の味方どころか、通常の「小学生」というものの描かれ方自体からほど遠いカラーレンジャーはみんな個性的で、ある意味とても「素直」で憎めない(むしろ可愛い)。
赤川くんの腰つきのキモさや壊れっぷり、黛くんの独自路線爆走っぷり、百池くんのブルジョワ&プレイボーイ(死語)っぷり、横田の小学生に見えなさ具合(その割にシャイ)。
あらためて冨樫氏の人物造形力に感服。

随所に的確に出てくる笑いどころやギャグ、ブラックユーモアもいい感じです。カラーレンジャーに変身したときの能力などを解説した36ページと37ページ、この2ページだけでかなり笑ってしまった。

『宇宙一頭の切れるバカ王子』『頭の良さに反比例して人格が壊れてる』などと評されるバカ王子や、それに振り舞わされっぱなしで壊れ気味のクラフト隊長(かなり人気有りますねこのお方)も最高です。1巻と3巻に出てくる筒井とラファティもかなり好き。あと野球部の野村が可愛いです(笑)。

2巻でのお気に入りの台詞。
「とにかく王子を信じて進もう あいつの人格じゃなくゲーマーとしての良識に期待するんだ」(by 白戦士・百池くん)


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